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ンゴロンゴロ自然保護区で見る、
世界最大のカルデラと豊富な動物たち(タンザニア)
ユネスコ世界自然遺産

ンゴロンゴロ自然保護区はンゴロンゴロクレーターといくつかのクレーターにセレンゲティ国立公園と接する草原地帯をあわせた8,350km2の広さがあり、ンゴロンゴロクレーターは海抜1,730mにある、世界最大の完全なカルデラ。その中に約20,000 頭の動物達が暮らしています。

アルーシャの街から約70km の道のりを1時間30 分ほど走りマクユニの村に、さらにレリフトバレーにあるレイクマニヤラ国立公園を見ながら約64kmを1時間半ほど走るとンゴロンゴロ自然保護区のロドアレゲートに到着します。ゲートから外輪山の頂上を目指して急勾配の道を20、30 分程走るとビューポイント(展望台)です。

外輪とクレーターとの標高差は約600m、クレーターは東西19km、南北16kmと広く、キリンとインパラを除く東アフリカで見られる多様な動物をご覧にいただけます。クレーターへは3ヶ所ある急勾配の坂道を下って火口原に到達しますが、マサイ族も牛の放牧のため、毎日、この急勾配の道を往復しています。土に含まれる豊富なミネラルと塩分を牛に摂らせるためのようです。

クレーターの西側にあるソーダ湖のマカトゥー湖には数千羽のフラミンゴが生息します( 繁殖期の9月、10月にはケニアとの国境近くのナトロン湖に移動)。季節により増減しますが、多い時には数万羽のフラミンゴが、まるで湖水一面ピンクのカーペットを敷き詰めたように見えその様子は壮観です。朝夕は動物の移動が多く見られヌー、シマウマ、ジャッカルなどが水辺に集まります。日中は砂地にライオンやハイエナが寝転がる様子がご覧になられ小さな池にはガバの群れが戯れ、タンザニアで唯一クロサイが生息している場所です。チータ、象、バッファロー、ジャッカル、愛嬌のあるイボイノシシなどがご覧になれるでしょう。

クレーターの南にあるレイラの森は、野鳥とバブーン、サバンナモンキー、象などの縄張りです。セレンゲティと境を接する草原地帯には、約400万年〜150万年前の最古の人類といわれるアウストラロピテクスの化石人類が発見された場所でもあります。毎年、12月〜3月くらいまでは、ワイルドビースト(ヌー)、シマウマの大群が広く分布して、1月,2月の出産シーズンには、1日5,000頭もの赤ちゃんが誕生するとのことです。




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セレンゲティ国立公園・ンゴロンゴロ自然保護区をフィールドガイド野田健太郎が紹介
▼セレンゲティ国立公園・
ンゴロンゴロ自然保護区を
フィールドガイド野田健太郎が紹介

(16.2MB)
Ngorongoro Crater Lodge
▼ンゴロンゴロ・クレーター・ロッジ
(9.4MB)

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